充電ステーションを自作しよう!
スマホにタブレット、最近では複数台持っている方も多いですよね。
何台もあると充電場所がケーブルでごちゃごちゃしてしまいますよね、、、
それを解決してくれるのが、「充電ステーション」です!
しかし、おしゃれな木製の物は決して安くはありませんね。。。
それなら、安い材料で自作すればいい!
という事で、この記事では100均アイテムを使い安く簡単に自作する方法をご紹介します!
こんな方にぜひ読んでいただきたい内容になっています。
- 充電場所をスッキリさせたい!
- 木製の充電ステーションを安く手に入れたい!
- 自作する方法が知りたい!
- 簡単な作り方を知りたい!
100均アイテムで安く簡単に手に入れよう!
では、安く自作するにはどうするか。
それは、100均アイテムを使う事です!
今や定番の発想ですね(笑)
100均アイテムの紹介
こちらが使用する100均アイテムです。
今回は、仮にダイソーで材料を揃えるなら、としてご紹介します。
※注)私は板材は自前の物を使用しましたので、ダイソーの物とは木の厚みや色味が多少異なります。
- 木製お皿立て
商品番号:4549131637304 - 木製 BOX(アメリカンカントリー)中18×11.5×6.5㎝
商品番号:4560141088627 - 工作材料 板材400x12x90mm Bー7
商品番号:4526324060637 - 室内用 木部工作用水性ニス メープル 100ml
商品番号:4979909913314 - ボンド 木工用 50g
商品番号:4901490101245
木製お皿立ては、これより大きなサイズも売っているようなので、
購入時には大きさに注意してください。
木工材料 板材は、木製BOXよりも大きければどんな種類でもいいです。
他に、MDF板や、化粧板などの商品もありますね。
お好みで選んでください。
自作する方法
ここからは、自作する方法について解説していきます。
簡単に言えば、木製お皿立てに、木の板を貼り付けて蓋を作り、
木製BOXに蓋をするだけ。です。
どうでしょう?わりと簡単そうですよね!
道具
まず、道具の紹介です。
使用するのはこちら。
- のこぎり
- 紙やすり#100、#200
- 電動ドリル(BOXを加工する場合のみ)
- ジグソー(BOXを加工する場合のみ)
紙やすりの#はお好みの細かさでいいと思いますが、#100と#200近辺の数字の物があれば十分です。
どちらも100均で揃えようと思えば揃えられますね!
ダイソーで揃えるならこちらを参考にしてみてください。
他にも種類はあると思うので、ご参考程度に。
- 木工用のこぎり(刃渡り210mm)L873
商品番号:4549131427110 - ホビー工作紙ヤスリ6枚セット(#60/#100/#240/#
商品番号:4549131301755
手順の紹介
作る手順は次の通りです。
蓋を作る
まずは蓋になる部分を作っていきます。
板材を切る
木製BOXの大きさに合わせて、板材をのこぎりで切ります。
今回使うBOXの大きさは、180㎜×115㎜ですので、
ピッタリでもいいですが、2~3㎜大きく切りましょう。
その方が形の微調整ができますからね。
なので、板材を切り出す大きさは183㎜×118㎜ですね。
のこぎりでまっすぐ切れない!という方は下記の記事を参考にしてみてください。
参考記事:木材をまっすぐ切る方法5選!オススメの方法はどれ?
板が切り出せたら、木製お皿立てと切り出した板材を木工用ボンドで接着します。
ちなみに、
このお皿立てと今回使用する木製BOX(中)は、なんと大きさがピッタリなんです!
どちらも横115㎜、縦180㎜。シンデレラフィットですね!
蓋の接着ができたら、蓋の裏側にズレ防止の木を貼ります。
余った板材を切り出して貼ります。
難しいと思う方は、木の割箸を切って貼るでもいいですね。
私は別の木の端材でちょうどいいのがあり、それを利用しました。
木製BOXを加工する(やらなくてもいい)
次は、木製BOXの加工です。
※これは、やらなくても完成できます。
なぜかというと、
木製BOXには2面に取っ手用の長穴が開いていて、
その穴を利用して配線を通せば加工しなくても使用できるからです。
↑ここです。
この穴を利用した場合、次のようになります。
これでも使用するには十分で、問題ないと思います。
次の工程にスキップする方はこちら。
なので、私と同じようにBOXの横から配線を出したい方のみ、
ここからのBOX加工の解説を読んでください。
私は箱の中に充電ケーブルと4ポートUSB充電器を入れましたので、
充電器の配線を通すための加工をします。
充電ケーブルのみを収納したい方は、この工程は飛ばしてもいいです。
まず、充電器の配置を決めます。
私は角に配置して、背面側からコンセントへ行く「電源ケーブル」を出すようにしました。
電源ケーブルの接続部が、BOXに納めるのに邪魔になるため、木製BOXの背面をくり抜きます。
こんな感じです。
電動ドリルで穴をあけ、そこから穴を広げていきます。
ジグソーや糸のこぎりがあると比較的簡単ですかね。
私は電動ドリルとジグソーを使って加工しました。
穴を広げるのは、鉄製の棒やすり等でもできます。が、大変だと思います。。。
この加工をすると電源コードを充電器に差す部分が外に出るので充電器の納まりが良くなります。
充電器が動かないように固定したい場合は、
蓋の時同様に、ズレ防止の木を貼ります。
注)充電器タイプによって形状が違いますので、お手持ちの物に合った加工が必要です。
私は、下記の4ポートUSB充電器を中に入れましたので、それ用の加工となりますが、
他の商品の場合も、寸法が多少異なるだけなので参考にしてみてください。
今回収納した充電器はこちら。
【RAVPower Turbo+ Series 40W 4Port USB Wall Charger】
これを作ったのは記事執筆の何年も前ですので充電器はちょっと古い型です。
次に、BOXの横の加工です。
元々3㎜程の隙間があいているのですが、この隙間では充電ケーブルのコネクタ部が通らないため、
この隙間を広くしてやります。
加工は、ジグソーを使って削るのが早いです。
ジグソーは難しいと思う方は、小さいのこぎりや、やすりを使って削りましょう。
広げる寸法は、3㎜➡7~9㎜位ですね。
充電ケーブルの種類によってコネクタ部分の大きさは違うと思いますので、
お手持ちのケーブルの大きさで広げる寸法を決めればいいです。
ですが、広い分には問題ないと思います。
充電ケーブルのコネクタ部が通るようになれば、BOX部分の加工は完了です。
やすりがけ&塗装する
まずは、#100の紙やすりで角を取り、全体を#200でやすりがけします。
全体をやするのは、塗った塗料がしっかり入り込むようにするためです。
次にニスを塗ります。
刷毛を使って塗りましょう。
細かい場所は、筆があると塗りやすいです。
塗装をする意味ですが、
塗装していないと、それぞれの部品の木の種類が違うので色味が合わないですね。
なので、色付けして色を合わせてやるわけです。
色味が合うと格段とおしゃれになりますね!
完成!
ニスが乾けば完成です!
どうでしょう?なかなかおしゃれですよね!
まとめ
いかがでしたか?
100均のアイテムだけでも充電ステーションを簡単に安く作る事ができます!
充電スペースがスッキリ片付いてインテリアとしてもおしゃれでいいんじゃないでしょうか!
この記事を参考に、みなさんもDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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